ABOUT — 当宮について

千二百年、ここで祈り続けて。

天長 2 年 (825 年)、武蔵国の鬼門除けとして勧請された八幡大神。
戦乱と災害を経ながら、地域とともに歩んできた当宮の歴史と組織情報をご紹介します。

当宮の御祭神は、武勇・国家鎮護の神として全国の八幡神社に祀られる応神天皇 (誉田別命) を主祭神とし、母神である神功皇后と比賣大神 (宗像三女神) を併せお祀りしております。

御由緒

宮司
第 38 代宮司 / 神道学博士 高橋 陽介

天長 2 年 (825 年)、平安京遷都から 31 年後のこと。当時の武蔵国国司が、国府の鬼門 (北東) 除けとして九州・宇佐神宮より八幡大神を勧請したのが、当宮の起こりと伝わっております。

以後、平安・鎌倉・室町・戦国・江戸と、この地で祈り続けてまいりました。慶長 19 年 (1614 年) の徳川家康公の参拝を機に、社領 30 石が朱印地として安堵され、江戸時代を通じて武家・町衆から篤い崇敬を受けました。

明治 4 年の神仏分離令を経て郷社に列せられ、戦後は東京都神社庁加盟の単立宗教法人として、地域の総鎮守として今日に至ります。千二百年、人々の祈りを受け止めてきた場所であることを誇りに、これからも開かれた神社であり続けます。

御祭神と御神徳

主祭神 — 応神天皇 (誉田別命)

第 15 代天皇。武運長久・国家鎮護の神として、全国の八幡神社で祀られる。皇室の祖神とされ、当宮では家内安全・厄除開運・仕事成就の神徳が広く信仰されています。

配祀神 — 神功皇后 (息長帯比賣命)

応神天皇の母神。三韓征伐の伝承から知られ、安産・子育て・縁結びの御神徳で篤い信仰を集めています。当宮の戌の日の安産祈願は神功皇后の御神徳によるものです。

配祀神 — 比賣大神 (宗像三女神)

宗像三女神 (多紀理毘賣命・市寸島比賣命・多岐都比賣命) を併せ祀る。海路・水路の守護神であり、現代では交通安全・旅行安全として信仰されています。

歴史年表

825 (天長 2)宇佐神宮より八幡大神を勧請、当宮創建
1180 (治承 4)源頼朝公、戦勝祈願に参拝。神領寄進
1614 (慶長 19)徳川家康公参拝、社領 30 石 朱印地に
1868 (慶応 4)神仏分離令により別当寺と分離
1872 (明治 5)郷社に列格
1923 (大正 12)関東大震災により拝殿一部損壊、翌年再建
1945 (昭和 20)東京大空襲により社務所・神楽殿焼失
1953 (昭和 28)神楽殿再建、戦後復興完了
2008 (平成 20)本殿・拝殿が国登録有形文化財に指定
2025 (令和 7)創建 1,200 年 記念大祭 (予定)

境内・社殿

組織概要

名称宗教法人 いろどり八幡宮
宮司高橋 陽介 (神道学博士、神社本庁正階)
創建天長 2 年 (825 年) 9 月 15 日
御祭神応神天皇 / 神功皇后 / 比賣大神
所在地〒151-0053 東京都渋谷区代々木 3-4-5
境内約 6,800 坪
従事者数16 名 (宮司 1 / 禰宜 2 / 権禰宜 4 / 出仕 3 / 巫女 4 / 事務職 2)
所属東京都神社庁 加盟 / 神社本庁 包括下
登録旧郷社 / 国登録有形文化財 (本殿・拝殿)

当宮へのご参拝、心よりお待ちしております。

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