「弁護士は紛争が起きてから雇うもの」── これは過去の常識です。近年、中小企業経営者の間で 「顧問弁護士契約」 の意義が再認識されています。本コラムでは、月額 ¥30,000 という当事務所の顧問契約で、経営者が得られる 4 つの安心について解説します。
顧問契約とは
顧問契約とは、企業と弁護士事務所が 「継続的な相談関係」 を結ぶ契約です。月額固定報酬で、契約書レビュー・労務相談・コンプライアンス確認・契約交渉サポートなどを定期的に受けられます。
4 つのメリット
メリット 1: 「いつでも電話 1 本」の安心感
取引先との交渉、社内のハラスメント問題、突発的な顧客クレーム ── 経営判断には、しばしば法的視点が必要です。顧問契約があれば、「電話 1 本でその場で確認」 ができます。月 3 時間まで相談無料 (当事務所規定)。
メリット 2: 契約書レビューによる紛争予防
取引先との契約書を結ぶ前に、リスク条項を弁護士が事前チェック。不利な条項・曖昧な責任分担 を契約前に発見し、修正提案します。これは「契約書のセーフティネット」と呼ぶべきもの。年間 30-50 件の契約書レビュー込みです。
メリット 3: 労務トラブルの予兆発見
就業規則の老朽化、ハラスメント対応の整備不足、残業代計算の不透明さ ── これらは 「あるとき突然訴訟になる」 種です。顧問契約により、月次の状況確認で予兆を早期発見し、致命的になる前に修正できます。
メリット 4: 紛争発生時の即応体制
万が一、取引先や従業員との紛争が発生した場合、顧問弁護士は事前に貴社の事業を理解しています。新規依頼の場合に必要な「事業内容ヒアリング」を省略できるため、初動が圧倒的に早くなります。
よくある誤解
「相談がない月は損する」と考える方がいますが、それは違います。顧問契約は 「保険」 に近いもの。火災保険を 1 年使わなくても契約継続するのと同じ理屈です。
当事務所の顧問契約プラン
| プラン | 月額 | 含まれる内容 |
|---|---|---|
| ベーシック | ¥30,000 | 月 3 時間まで相談 / 契約書レビュー 月 5 件まで / 緊急時対応 |
| スタンダード | ¥60,000 | 月 6 時間 / 契約書 月 10 件 / 就業規則年次レビュー / 訴訟着手金 50% off |
| プレミアム | ¥120,000 | 無制限相談 / 契約書 無制限 / 訴訟着手金 全額免除 / 取締役会オブザーバー可 |
顧問契約をおすすめする企業
- 従業員 5 名以上の中小企業 (労務リスクが顕在化しやすい)
- 取引先との契約書を頻繁に締結する企業 (年 10 件以上)
- 過去に法的紛争を経験した企業 (再発防止の観点)
- 事業承継・M&A を検討中の企業
- 新規事業の立ち上げ段階で法的整備が必要な企業