整形外科のクリニックを開設した時、私たちが最も悩んだのは「治療の終点をどこに置くか」でした。痛みが取れれば終わり、と多くのクリニックは判断します。けれども実際の患者様にとって、痛みが取れた後の「以前と同じように動けるか」「再発しないか」こそが、本当のゴールです。
3 つの基本方針
1. 医師 + 理学療法士の同所制
診察と理学療法を同じ建物・同じチームで提供します。医師の診断を理学療法士が即時共有、リハビリの経過を医師が定期的に確認。情報の断絶を排除し、治療精度を最大化しています。
2. エビデンスベースのリハビリ
運動器リハビリ I 算定施設として、ガイドラインに沿った評価 (関節可動域・筋力・痛み VAS) を全患者様に実施。改善度を数値で追い、効果が乏しい場合は早期にプログラム変更します。
3. 競技復帰までを設計
スポーツ整形特化外来では、競技復帰までを段階的にプロトコル化。J リーグクラブ帯同経験のある PT 林が、フォーム評価・競技別動作チェックまで担当します。