SAVASANA に通い始めて 7 ヶ月の K さん (32 歳・編集者) は、入会前は慢性的な肩こりに悩んでいました。下を向くデスクワーク、夜のスマホ、食いしばり。よくあるパターンです。
最初の 2 ヶ月、ポーズが完成しない自分に焦った
K さんは初心者向けクラスで、特に「ダウンドッグ」がうまく取れないことを気にしていました。鏡を見ると、肩がぐっと上がっている。先生に「もっと肩を下ろして」と言われ、そのたびに「ちゃんとできていない」と感じていたそうです。
3 ヶ月目、提案した「形を捨てる」
パーソナルセッションで私が提案したのは、「ポーズの完成形を一度忘れる」ことでした。代わりに「吸う息で背骨が伸びる」「吐く息で肩がほどける」という、呼吸の動きを追いかけるだけのレッスンを 3 セッション続けました。
結果、6 ヶ月後に肩こりが消えていた
K さん本人がいちばん驚いていました。「いつの間にか、朝起きたときに肩が重くないんです」。形を追わなくなった結果、体は勝手に楽な位置を見つけていったのです。これは K さんだけの話ではありません。「完成」を手放した人ほど、回復が早い。9 年間、何度も見てきました。
追記
もちろんポーズの精度は大切です。けれど、それは結果として現れるもの。先に整えるのは呼吸であり、肩を下ろそうと「がんばる」ことではありません。次回のレッスンで、ぜひ試してみてください。
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