創業ストーリー
2008年、銀座の地下に灯した一つの提灯から始まった18年
「灯り」に込めた想い
「藍灯」という屋号は、青藍色の提灯が夜の路地を照らす光景から生まれました。 仕事帰りのサラリーマンが、ふと足を止めて入ってくる——そんな場所でありたいと、 大将・高橋直人は開業の日に誓いました。
2008年、平成20年の秋。リーマンショックで世の中が揺れていたその年に、 あえて銀座という地を選びました。「本物を求める人が集まる場所でこそ、 本物の居酒屋が試される」——16年の修行で磨き抜いた技術と、 師匠から受け継いだ精神を携えて、藍灯は産声をあげました。
開業当初は8席のカウンターのみ。口コミだけで予約が埋まるようになったのは 開業から半年後のことです。その後、半個室を増設し、現在の56席へと拡大しましたが、 「料理と酒、そして人との会話が主役」という哲学は、18期目の今も変わりません。