About

藍灯について

銀座に灯り続ける、本物の居酒屋

創業ストーリー

2008年、銀座の地下に灯した一つの提灯から始まった18年

店内の提灯アップ

「灯り」に込めた想い

「藍灯」という屋号は、青藍色の提灯が夜の路地を照らす光景から生まれました。 仕事帰りのサラリーマンが、ふと足を止めて入ってくる——そんな場所でありたいと、 大将・高橋直人は開業の日に誓いました。

2008年、平成20年の秋。リーマンショックで世の中が揺れていたその年に、 あえて銀座という地を選びました。「本物を求める人が集まる場所でこそ、 本物の居酒屋が試される」——16年の修行で磨き抜いた技術と、 師匠から受け継いだ精神を携えて、藍灯は産声をあげました。

開業当初は8席のカウンターのみ。口コミだけで予約が埋まるようになったのは 開業から半年後のことです。その後、半個室を増設し、現在の56席へと拡大しましたが、 「料理と酒、そして人との会話が主役」という哲学は、18期目の今も変わりません。

修行の軌跡

16年間、二つの名店で磨き続けた技と心

1992

料理の世界へ

高校卒業後、親の反対を押し切って上京。東京の日本料理店に入り、 18歳から皿洗い・仕込みの毎日が始まる。「料理人とは我慢と継続だ」と 師匠に叩き込まれた最初の3年間。

1996

京都「木乃婦」入門

懐石料理の名店・木乃婦(きのふ)で8年間修行。出汁の引き方から 季節の食材の扱い、器との対話まで——「引き算の料理」の真髄を叩き込まれる。 特に昆布と鰹の合わせ出汁は、現在の藍灯料理の根幹となっている。

2004

神田「鳥茶屋」へ

焼き鳥・鍋料理の名店・鳥茶屋で4年間修行。炭火の扱い、 鶏の解体から串打ちまで。「居酒屋の料理は庶民の料理。だからこそ 手を抜いてはならない」という師の言葉が今も心に刻まれている。

2008

居酒屋「藍灯」開業

銀座8丁目に「藍灯 -aitomo-」を開業。カウンター8席からスタート。 「修行で学んだすべてを、一皿一杯に込める」。初年度から口コミで 予約の取れない店として話題になる。

2012

半個室・増席リノベーション

隣接する物件を取得し、半個室2部屋・テーブル席を増設。 接待需要に応えつつ、カウンターの文化は守り続ける。 総席数56席へ。地酒ラインナップも12蔵40銘柄へ拡充。

2026

創業18周年

銀座に灯り続けて18年。スタッフ8名と共に、今日も仕込みに励む。 「藍灯に来ると、ほっとする」——そのひと言のために、明日も厨房に立つ。

私たちの理念

01

素材への敬意

全国各地の生産者と直接つながり、旬の素材を仕入れます。 北海道の昆布、高知の鰹節、九州の地鶏——産地と生産者の顔が見える 食材だけを使います。素材が良ければ、料理は自ずとシンプルになります。

02

地酒との対話

全国12蔵40銘柄の地酒を取り扱っています。蔵元への年1回以上の訪問を 欠かさず、造り手の想いを理解した上でお客様に提案します。 「この料理にはこの酒」という提案こそ、藍灯ならではのサービスです。

03

カウンターという劇場

カウンター12席は、大将と直接会話できる特等席です。料理の説明、 今日の仕入れ情報、お薦めの飲み合わせ——言葉を交わすことで、 料理の味はさらに深まります。それが居酒屋の醍醐味だと思っています。

04

変わらぬ日常の灯り

「特別な日」だけでなく、「今日も疲れた」という普通の夜にこそ 来てほしい店です。値段を気にせず飲める酒、肩ひじ張らずに食べられる料理—— そういう場所であり続けることが、18年変わらぬ藍灯の使命です。

数字で見る藍灯

18 創業から現在まで
16 大将の修行年数
40 銘柄 常時取り扱い地酒
56 カウンター+個室+テーブル
12 提携・訪問済み酒蔵数
8 スタッフ総数

藍灯の夜を、体験してください

カウンターでも、個室でも。あなたのペースでお過ごしください。